最近、Djangoをよく聞くんだけど、どんなものなのかな ?
DjangoはPythonを使ったWebアプリケーションフレームワーク。
無料のオープンソースソフトウェアだから誰でも使えるよ！
今回は、
- Djangoについて
- Djangoで出来ること
- Djangoの始め方
をやっていくね
Djangoについて
Djangoとは、Pythonで実装された、Webアプリケーションフレームワークです。
Djangoを使うと、アプリケーションを作る時に必要な機能がだいたい詰まっているので、ある程度簡単にWebアプリケーションが作成できます。
Djangoの公式サイトを見てみると、以下のようなサイトでDjangoが使われていると紹介されています。
- National Giographic などなど
Djangoを使用するメリット
第一に、Djangoがフルスタックのフレーワークだという点があります。
フレームワークとは”枠組み“、”骨格“ということで、枠組みを使ってアプリケーション開発ができます。
Webフレームワークを導入することによって、ソースコードの量を少なくでき、機能も一通りそろっているため、作業効率がものすごく上がります。
加えて、Pythonで実装されているのも大きな利点です。
“データサイエンス”、”AI”などを得意とするのがPythonなため、「Pythonで構築したデータサイエンスやAIモデル」を「DjangoでWebアプリケーションに組み込む」ことが出来ます。
Djangoの始め方
- Pythonがインストールされている
- Djangoがインストールされてる
が前提になります。
１．仮想環境に入る
仮想環境の作り方、入り方は以下の記事を参考にしてください。
２．Djangoをインストールする
仮想環境に入ったら、次はDjangoをインストールしましょう。
仮想環境内で以下のコマンドを入力し、実行してください。
python -m pip install Django
3．プロジェクトを作成する
コマンドライン（シェルやコマンドプロンプト）から、コードを置きたい場所にcdをし、以下のコマンドを実行します。
django-admin startproject 〇〇
〇〇はプロジェクトの名前で、好きなものにしてください。
実行すると、現在のディレクトリに〇〇というディレクトリが作成されています。
ディレクトリ構成は以下のようになります。
〇〇
- manage.py
- 〇〇
- __init__.py
- setting.py
- urls.py
- asgi.py
- wsgi.py
プロジェクト作成がうまくいったか確認するため、以下のコマンドを実行してください。
cd 〇〇
python manage.py runserver
コマンドライン上に表示されているhttps://127.0.0.1.8000/をブラウザに入力してみましょう。
以下の画面がでれば成功です。
次回はアプリケーションの作成から始めたいと思います。
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